Aim Developer

i.e. blog

このブログの記事はGitHubページの仕様に従ってJekyllで生成されてるんですが、記事のタイトルだったり投稿日だったりを管理するために 各ファイルの先頭にこんな感じのを書く必要があります。

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layout: post
posted: 2018-04-05
title: GoのコードをSlack経由でレビューしてもらった
description: 
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毎回これをどうこうするのがちょっと面倒くさいので、これを生成するコマンドをGoでつくりました。

https://github.com/shmurakami/blog_header_generator

一応動くものは書けたとはいえ、Goの文化だったりコードとしての正しさっていうところに自信が持てなかったのでコードレビューをしてもらうことにしました。 とは言え、個人のコードなのでなかなかコードレビューしてくれる人もいないし、Qiitaにアップしてツッコミ待ちにしたらどうかとも思いましたが、Slackでレビューしてもらうことにしました。

Gophersっていう世界中のGopherが利用しているSlackグループがあるんですが、そのなかに #reviews というチャンネルがあって、英語ですがレビュー依頼できそうだったのでやってみました。

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Goのコードとしてどういう風に見えるのか知りたい 的なことを言ってます。 レビューをお願いするにあたり、READMEにうだうだ書いて時間とって見てもらってもしょうがないので実際に動いてる様子のgifを生成しました。 この辺はチームメンバーに対してのプルリクでも同じですね。知らない人に見てもらうものですしできるだけ簡単に作ってるものが理解できるようにしました。 Qiitaの記事を参考にさせてもらいました - GitHubでREADMEにgif画像を表示する簡単な方法

1時間くらいでPlatoという方がレビューしてくれました。ありがとうございます :bow:

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全体的に良い感じと言ってもらえたのはすごく嬉しい! 自信に紐づくものでもgithub.com/… でimportするっていうのはちょっとめんどくさくね?って思うところもありますが。

コード内のコメントに、

ブログエンジンを抽象化しようとしたけどあんまりうまくいかなかったからJekyllだけサポートしてる

って書いたら、 こんな風に書けばできるよっていうinterfaceのサンプルを示してもらえたのは非常にありがたいです。

OpenなSlackでこういうことができるっていうのは良い時代になったなと感じます。 前職のおかげで英語であってもこういうコミュニケーションへの抵抗が減ったのは本当に良かったなぁ。

追記

この記事を書いてTwitterに流したところ @mattnさんに補足していただき、PRをもらえました。

Slack上でもらえなかったような変数名が良くなかったりエラーをハンドリングしたりというような箇所だったり、ファイルパスだったりのGoでのお作法について指摘がもらえて非常に勉強になりました m(_ _)m タイトルからファイル名を生成したいけど良いやり方がよく分からんなーと思ってたらその機能もつけていただいてすごく嬉しい体験になりました。mattnさんありがとうございました!